もううんざり！「なんでもいい」は思考放棄？

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ご飯何食べようか？次はどこに行こうか？この答えとして「なんでもいい」と答えたことはありますか？

また、相手の考えを聞いたときに「なんでもいい」と返されたことはありませんか？

「なんでもいい」ということはしたいことが思い浮かばないってこと？私とは何もしたくないってこと？デート行きたくないってこと？このように考えてしまう方もいらっしゃるのではないのでしょうか。

「なんでもいい」というからには本当になんでもいいのかと思い、いざ自分の意見を言うと「あーそれでもいいけど…」とあまり乗り気じゃない返事が返ってくるともうイライラはMAXに。

「なんでもいい」って言ったくせに何でもよくないじゃん！！

そう思って当然だと思います。

しかし、「なんでもいい」と答える人の心理には本当に何も思いつかない、または優柔不断で決められないということがあります。

聞かれた質問に対して考えても考えても思い浮かばないから「なんでもいい」、自分では決めかねるから「なんでもいい」。

実際、これは？と聞かれてから初めて頭の中にイメージが湧いてくるので、「なんでもいい」といったのにもかかわらずなんでもよくないということが起きるのです。

つまり、みんながみんな思考放棄をしているわけではないということを頭に置いておきましょう。

いつも自分から提案したり、決断を下したりしていると疲れてしまいますよね。

毎回相手が乗り気ならいいものの、そこそこのテンションで反応してくると疲労やストレスは倍になる気がしてしまいます。

もう自分だけが決めるのは終わりにして、たまにはゲームをしてみてはどうでしょうか？

スマートフォンの無料アプリにあるルーレットを使います。

まず初めに互いにいくつか案を出し、それをルーレットに打ち込みます。

二人とも案は出るけど結局決まらないという方におススメ◎

はずれを入れて二人でひやひやしながら楽しむのも一つの手ですよ♪

例えば、ご飯を食べに行く場所を決めるとします。

そして、山手線ゲームのお題をご飯を食べられるところにしてゲームを始めます。

二人のうちどちらかが、リズムに乗れず止まってしまったり、同じことを繰り返してしまったりしたらゲームオーバーです。

負けた方がゲーム内で出てきたレストランの中から今日のご飯を決めます。

案があまり出てこない方たちにおススメ◎

普段自分が決めている方はわざとコンビニなどの名前を羅列するのもありですね（笑）

人は誰しも苦手なことがあります。

その中には、決断力がない人、アイディアを出すのが苦手な人、イメージが湧くまで時間がかかる人も含まれます。

その人たちは、考えてみるも結果的に「なんでもいい」と答えてしまっている可能性があります。

「なんでもいい」を一方的に責めず、二人で補い合い、助け合うことが大切です。

その一つとして今回ご紹介したゲームを取り入れてみるのも一つの手でだと思います。

是非お試しください♪

くまのこシャチ